2015年9月10日木曜日

郵政関連株の上場がきまりましたが・・・。

はい、どうも、うにだすです。
本日(2015/09/10)のニュースで、以前から話題に上がっていた、日本郵政関連株の上場(東証)が決まりました。2015/11/04を予定しているそうです。
今後は、大きな違反行為がない限り、11/04公開ということになりそうですねw。
報道では、日本郵政が1株1350円、ゆうちょ銀行が1400円、かんぽ生命が2150円あたりではないか?と言われています。

仮に予測通りだったとして、すべて売れた(おそらく買い手はもうついているので、一次売りは間違いなく売れるでしょうww)とした場合に、どれだけの金額になるのでしょうか?

まずは「国」です。
「国」は日本郵政株をうります。その数4億9500万株(ホント?!)だそうです。一度に売るのかどうかはわかりませんが、売って売れたとした場合1350円*4億9500万株なので、6682億5000万ですねw

「日本郵政」はゆうちょ銀行とかんぽ生命の株を売ります。
ゆうちょ銀行分が1400円*4億1244万2300株・かんぽ生命分が2150円*6600万株なので、
5774億1922万円+1419億円で約7200億円ということになりますね。

このうち復興財源に回るのがどのくらいの割合になるのかが現段階では分かりませんが、無駄遣いだけはやめてほしいと思います。

さて仮に半分だったとして、「日本郵政」は約3500億円近い収入があることになります。赤字分や企業買収分、システム構築費などにまわしてもまだ余力があると思われますが、いわゆる「天下り先」企業にならないように努めてほしいですねw。

以前にも言いましたが、日本郵便のネタを持っている人は結構いるはずです。そして、株価に影響が出るネタもあるでしょう。そういうのが経済誌や週刊誌などに出ると、踊らされて売った買ったの話になるので、株に手を出す人は「投資信託」の二の前にならないように焦らないでほしいところです。


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