2014年4月24日木曜日

日本郵便の株を検討している人は・・・w

はい、どうも、うにだすです。
来年(?)の株式上場を目指している、日本郵便はその前段作業として、いろいろと改革の情報を定期的に新聞等で流していますので、よく読んでる方も多いと思います。
また、実際に上場した場合になるべく高評価(つまり高値が付く)してほしいという願いも当然あるわけです。

ということで、てっとり早く高評価を得るのは、取り扱い数の上昇、収入額の上昇、そして経費削減(人件費等の削減)ということになります。

取り扱い数の上昇、収入額の上昇は、まぁ、誰が見てもいい会社である。投資対象であると思うのは普通のことですよねw

問題は、経費削減です。つまり「経営努力をしているのか?」の目安となるからですねw

まぁ、働いてる人はわかると思いますが、経費を使わないならそれに越したことは無いわけです。ところが、使わないといけない場面もあるわけです。そのあたりの線引きを「会社として」きちんと運営できてるかどうか?これが、経営努力なんですねw

ところが、冊子等で情報だけで見ると、「前年比○○%」などの数字しか見ませんw
で、いい悪いを決めようとします。実態とあってない数字をもってあーだこーだ、言っても本当はどうしようもないですよねw。でも、それで、株価が動きますからwコリャ大変となるわけです。

まぁ、普通の会社は、いわれないように、有名な会社へ広告料などをはらって、いい記事を載せてもらうことになります。

なぜか?株を買う人がその情報を鵜呑みにするからですねw

さて、そうなると、判断基準として、自分が持っている情報と、世の中に出回ってる情報に乖離があるかどうかを幹分けなければ行けません。

たまに、インサイダーなどでひっかかるのは、こういった情報を「予測」ではなく、実際値を持ってるのに公表しないで動くときなどですよねw

翻って、日本郵便について考えてみたいと思います。決算報告がそろそろあると思いますが、基本的に、「ゆうちょ」と「かんぽ」の収益でナントカ動いてるようなものです。

なので、直接株価に反映する確率が高いのは、郵便部門ということになります。

「ゆうちょ」・「かんぽ」がどんなに高成績でも、郵便部門が赤字なら、本来の+分を郵便が食っている=株主配当が減る→株価が下がる・・・。という図式が生まれてもおかしくありません。

まぁ、それで、2年ほど前から、ちょこちょこ新聞に情報が出てるわけです。人件費削減のためのものですねw

で、その成果?が今年と来年にあります。まぁ、興味のある人はぜひ確認して欲しいわけです。

ただ、おいらとしては、「ゆうちょ」・「かんぽ」の株を買うならお勧めしますが、現在の状況つまり「郵便」も付いている状況では、ちょっとうがった見方をしています。

なぜか?もちろん、クロネコの存在がありますよねw集中センター稼動というのは結構大きい話題です。

郵便にはそういった大きい話題(株価に影響があるもの)は少ないですよねw。出してないだけかもしれませんが。

もうひとつ注意しなければならないのは、上場時に、「違反行為」があった場合です。
たとえば、制度を守っていない。などはかなり重い処分の対象になりやすいですよね。
経済的な(たとえば、決算など)不正はもとより、税金納付から始まって、実際の配達などのコンプライアンス違反まで、何らかの「決まりを守れない会社」というレッテルが貼られると、ある程度以上の株価を望むことができなくなります。

現在株式自体は、「国」が持ってます。これを可能な限り高値で売って、国費にしたいという願望が見え隠れしてますが、当然、最初の1か月は上がると思います。そして、国が持ってる分が吐き出したら、下がると思いますねw

さらに、わざと下げるために、国が握ってる、郵便部門の不誠実(法律違反までとはいわないが、株式を操作できるような情報)を、それこそ、よみうりあたりに流すということも考えられます。

手を出す人は、そのあたりも注視してほしいですねw

株価に影響があるかはわかりませんが、郵便ネタならおいらも一つは持っていますw

上場して1か月すぎたら、出す予定ですがwおいらが書いてもあまり影響はないとは思ってますけどねww

買う予定のある人は、そこらあたりのことも考慮して、検討してみてはどうでしょうか?

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