2016年2月1日月曜日

認知症の方の事故についての賠償方法が物議をかもしているようですが・・・。

はい、どうも、うにだすです。

列車事故の話ですね。他人事ではないので非常に気になります。

今回の件ではJRの請求行為は、特に問題はないです。
問題は、払えない時にどうするの?ということです。

ようするに、免責になるかならないか?ということですよねw


認知症認定されているということは、自力での判断ができません。つまり事故を起こした人本人には責任能力がないというところからの免責が認められています。

では、家族はどうなのでしょうか?きちんと管理していたかどうかが焦点となります。つまり、請求行為がダメなのではなく、管理者の落ち度がどのくらいのものなのか?ということになります。

新聞やネットに上がっている情報だけで判断するなら、JRの請求権は◎。支払者については「扶養親族」としている人であり、かつ、実際に同居している人。ということになります。

なので、もしオイラが判断する人であったならば、同居人=「妻」が支払者ということになります。

でも支払い能力がありません。という場合はどうでしょうか?弁護士を立てて減額について協議するのが正解だと思います。
基本収入が年金だけの場合は特に、家や不動産は取れません。生活できなくなりますからね。

ということで、今回の件に関しては、請求行為はOKで、支払者は「妻」、支払金額は資産に応じて減額するというところが妥当な線だと思います。

それとは別にオイラが思うに「保険」があるとある程度は緩和されると思います。
40歳以上の人は「介護保険」はらっていますよねw。地震保険みたいにここからさらに上乗せして「要介護者が事故を起こした時の保険」的なものをつくるのがいいと思います。
今の国会で提出すれば、いいんですけどね~・・・。だらしない議員ばっかりですから、どうしようもないですけどねw


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