2016年1月14日木曜日

原油安が悪いとかいう誤った報道がりますが・・・w

はい、どうも、うにだすです。

原油が安くて何が悪いww。
と思うのは利用者だけのようですね~・・・。安くていいじゃないですか。
現在の日本の経済状況を見ると、間違いなく「原油」(原油から作られる生成物=ガソリンなど)がないと何もできない状況にあります。

電気があればいいじゃない?という人もいるでしょうが、その電気を作る初動は発電機(軽油などで動くタイプ)がなければ動かないんですねww

また、現在技術では、火力が強くないと鉄鋼などの精製や部品をつくることができません。
なので、「原油」が不要になる世界というのは今後300年たっても訪れないということになります。

もちろん、一般的に使用されるようなレベルでは確実に減ってはくるでしょうけどねw


そこで、始めに戻ります。「原油が安くて何が悪い?」いったい何が悪いんでしょうか?

単純に「儲けたい」ひとが儲ける先がないので、原油を上げたくて、あっちこっちの相場を動かしているから。というのが正解です。そして、一般投資家がそれにつられて動いているだけです。

原油安のほうが企業は儲かるんですよwそりゃそうですよね。経費削減なんですから。

しかし、一般的に「儲ける」ということは拡大していかないと儲からない。つまり、「インフレ」にならないと儲からない。という認識に立っています。

でもね、よく考えてください。現金として100万円が200万になって100万円儲かったといってもインフレ率の関係で実質150万ぐらいの価値しかないとした場合、目先の数字は200万(+100万)ですが、実質150万(+50万)ということは、50万損してるわけです。

で、この損がどこで出てくるかというと「暴落」したときにいっぺんに噴出します。

そんなことはわかってるよw。という人がいるかも知れません。しかし、わかっているなら株が下がるはずはないんです。本当に企業業績に注目していくのなら、この半年で設定ガソリン価格を大幅に下回っているわけですから、そこのところだけを見たって収支は黒字化に近づいてるはずなんですねw

どこをどう考えたって、原油安が原因で下がるわけはないんです。だけど、原油安だと困る人がいるんですねwwだから、あえてあおっています。

ギャンブル的には逆打ちが大勝への近道です。「原油安」ということで株価が下がっているなら、どこかの時点で「原油急騰」となった時に株価が上がるはずですよねwよく考えてみましょうw

所詮、相場はギャンブルです。どの情報を信じ、どの目線からどこへ投機するのかはプレーヤーの力量ですが、「みんなが売ってるから売る」というのだけはやめてほしいところですねw

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