はい、どうも、うにだすです。
国の政治の話ですね。彼らには彼らのルールがあるのはわかります。(中身は知りませんけどねw)
ただ、表面上は、最終的には「国を豊か(強く)」にしたいと思っているはずなんです。
思っていないんなら、公務員も官僚も議員もやめないといけませんw。
現在の資本主義といわれている世界では「豊か」=「カネ」です。「カネ」とは数値化された「資本」のことです。
ということは、「国」は「カネ」が増える政策を積極的に打ち出しするはずです。
「国」の後ろ盾がなければ、担保がなければ「カネ」としての流通するのは「金」などの現物だけということになります。
では、国の裏付けを表わすものは何でしょうか?その国の独自貨幣量(実際の流通量)と総資産ですよね。
そして、国の収入として出てくるのが「税金」です。
規模(独自貨幣量+総資産)と毎年の「税金」収入額が多ければ多いほど、安定しているという評価を得れます。
なぜ評価がほしいんでしょうか?国債の発行をすることができるからです。
国債の発行ができるメリットはなんでしょう?発行した分の資金が世の中に流通するということになります。
これにより、日本国の経済は底辺の部分では安定している。という評価を得ています。
さて、毎年の「税金」を増やすためには、いくつかの要素があります。
まず、一番手っ取り早いのは「税率」を上げることです。
次に、総収入(課税対象額を増やす)ということになります。
法人であれば、年間収益、個人であれば給与支払いの合計額ですよねw。
法人はそれなりに頑張ってもらうしかないんですが、問題は個人ですね。個人の給与収入が増えないと所得税、社会保険料(税)、雇用保険、介護保険は増えません。
また、使用量も減るので、取得税や消費税などが減ります。
なので、遅行性ですが個人の収入が増える政策をとらないと、必ずどこかで破たんする。ということになります。
個人の収入を増やすのは一番簡単なのは、働いてない人を働かせることです。
働いていない人が、「なぜ働かないのか?」を正確に調査し、その原因を減らすことで「働いてもらう」方向に促すのが政治だと思いますけどねw
ここで注意すべきは、「ビンボーにして働くしか道が無いようにする」というのは間違いです。ということです。国が自ら公務員の給与あげているんですから、世間の給与は上がらないといけません。
そのうえで、さらに追加で働く人を用意しないといけません。
「カネ」はほしい、後は知らん。は通用しない。ということをわかってほしいですね。
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