はい、どうも、うにだすです。
以前から話が出てます、投票権の引き下げ(20→18歳)について、「投票権だけ下げて納税義務がないのはおかしい。」というのをだいぶ前に出していたかと思いますが、ようやく「成人年齢」そのものをさげる。という方向に進みそうです。
現在(2015年)の日本社会のシステムを考えると、高校生(18歳)までは未成年、大学生(18歳)以上は成人という流れができています。
しかし、制度や法律の縛りなどでは20歳のままですよねw。少子化といわれている以上、成人年齢を引き下げて「成人」の割合を増やさないといけません。
なので、「さげる」そのもはオイラとしては歓迎します。が、その目的がどこにあるのか?疑問が残ります。
選挙権を下げる+納税義務を持たせる=成人年齢を下げる。これは理屈に合っていますよねw
社会保障や最低賃金などや、民法などの年齢にかかる法律類なども変えないといけません。
少年法は15歳→12歳(小学6年生)にして、中学生~高校生(13~17歳)を緩衝期間。
18歳以上を成人とし、緩衝期間については、その内容によって成人と取り扱うことを可能とする。という形にしないといけません。
また、教育内容も一新し「成人とは」ということを小学生の段階から教える(義務と権利)必要があり、この場合も知識としてサラッと終わらせるのではなく1年通してしつこく訴えれるようにカリキュラムを組まないといけません。
日本は過去も現在も「思想」というものを形成するのが非常に苦手で、他人任せの部分があります。また、他人と違うということに、ものすごい恐怖心を抱く傾向にあります。
なんにしても、得票がほしいから下げる。のではなく「成人を増やす」→国を豊かにするという意識、思想からの制定に動くようにしていただきたいですね。
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