はい、どうも、うにだすです。
ニュースを見ていると「存立危機事態」について、よくわかっていない議論がされていますが、国会議員の先生方も官僚の皆さんも大丈夫なんでしょうかね(もちろん、頭の中身がという意味ですw)。
前回(前回はこちら→http://unidasu01guti.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html)も書いたかと思いますが、「存立危機事態」というのは意味合いとして「戦争中」ということです。実際に戦闘行為がなくても、いつ(つまり1秒後にでも起こるかもしれない状態)起こってもおかしくない状況である。というものです。
つまり「戦争中」ということです。
ただ、「戦争」というのはいろいろと制限が付きますので、いろいろな場面につかえるように「存立危機事態」という名前にしているだけです。
当然のごとく、あと1秒もしないうちに戦闘行為が始まるかもしれない。という局面で安全なんてありえないわけです。逃げるなんてありえないわけです(戦略的撤退は除く)。個々人が勝手に武器を使用したり、投降したりすることは許されていないんです。
それが「存立危機事態」という状況です。
ぼぅ~と突っ立てたら死にますよ。ということです。なぜわからないんですかね??。自衛隊員の安全なんか考えているわけないじゃないですかw。
そういう事態に直面しているのに自分たちだけ助かる道を探すっていうことはできないんですよ。先に相手をたたかないと、自分たちの平和は訪れません。
だから、現憲法・法律と矛盾してるといわれるんです。
わかりますかね?
確定情報としてでたのが、今年の3月でしたよね。あれからもう5か月たっています。何にも進歩していないですよねw。いったいこの期間何をやっていたんですか?官僚も政府も。情けないですね。
最初っから矛盾しているんです。「存立危機事態」になる前に逃げないといけません。作戦中止にしないといけません。それがないんですね。だからダメなんです。
「まきこまれたらどうするんだ?」という意見もあります。そもそもの前提として「巻き込まれない」としています。
矛盾ですよねw。矛盾しているということが理解していないという現状が気持ち悪いんですw。
だから、憲法を変えろ!という意見が出ます。当たり前ですよね。
だから、この法律はダメなんだという意見が出ます。矛盾しているので、当たり前ですよね。不成立です。
でも、今の政府や担当の官僚はこの矛盾が理解できないんです。
さーて、どうしましょうか?日本だからクーデターが起こりませんが、諸外国だったら、すでに暴動ものですよwwデモではすみませんw。日本って平和ですよね。いい国です。
何回も言いますよ。前回(2014/12)の衆院選の選挙で自民党に入れた人、それから行けるのに行かなかった人の責任です。次の選挙はよく考えて投票するようにしていほしいですねw。こういったお馬鹿で無責任な人が世の中を悪くするという典型的な例なので、よく見ていてほしいと思います。
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