2016年7月1日金曜日

18歳過ぎてるのに投票ができない人がいるのは・・・?

はい、どうも、うにだすです。
今年(2016年)の参議院選挙から、投票年齢が20歳→18歳に引き下げられましたが、当然全員に投票入場券が配られると思っていました。

しかし、下宿をしていて、住民票を移していない人が、「在住所とちがう」というところから、投票できない人として取り扱われている。という事態が判明しました。

これは、いない人の分まで入場券を渡すと、なりすまし等の投票違反につながるというところからの規制なのですが、今回は「高校生」にも対象が広がってしまいました。

「高校生」は、基本18歳までです。また16~18歳までなので、いわゆる「少年」の部類に入ります。
ということは、基本の所在地は「親元=実家」ということになります。

しかし、親元にいない人は「居住実績がない」等を理由に、投票所入場券が配られない。という事態になっています。

う~~~ん。これはどうなんでしょうねw。

そもそも、「居住実績」をどのように判断しているのでしょうか?親に聞いているんですかね?
ここが不思議です。

つぎに、もし仮に親に聞いているのだとすれば、投票可能かどうかも聞くべきですよねw

なにを、どういう情報に基づいて、判断したのかが不明確なので、これは大掛かりな「選挙違反」になるのではないかとみています。

また、「住民票」というものを軽視している傾向があるもの問題があります。
おいらは、今まで札幌市内で、同じ区域(○○区)内で3回引っ越していますが、毎回住民票は移していますよw。
これは移さないと自分はもとより「子供」にかかわることにも影響があるからです。
当然「下宿」などの、基本は変わらないけど長期にわたり移動する場合は、変更が必要なことも知っています。
ただねw。これは、20歳以上の「成人」の場合だけですよねw
未成年で親元がある人は、基本親の庇護下にいるわけです。
なので、いくら下宿しているとはいえ、下宿先で「住民票を移してください」といわれない限り、移さない人は多いと思われます。

今回は「選挙」がらみだったので発覚しましたが、住民票は移さないと行政サービスをまともに受けれない。ということをもっとアピールしたほうがいいですねw

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