2015年4月9日木曜日

あいかわらず、TVの報道は一方的ですねw

はい、どうも、うにだすです。
本日(2015/04/09)に最高裁での判決がありました。
子どもが(小学校内の校庭で)蹴ったボールが、校外へ飛び出し、交通事故の要因となり結果的に死亡したものです。
意図的に歩行者や走行者に対しぶつけるつもりで、蹴ったのであれば、過失があります。
しかし、映像を見る限りでは、ネットがない状態つまり、学校内と学校外を空中で隔てるものがない状態での、校外への飛び出し。さらに、ゴールが歩道側に設置してあるということで、どう考えても、蹴った子供ではなく。学校側の過失(察知できる危険を放置した)であると考えられます。

裁判を起こした側も、判決下した地裁も相当頭が悪いか、行政側からの圧力があったとしか思えません。

ちなみにオイラは札幌生まれで、札幌育ちですが、小学校に通っていたのはかれこれ30年以上前です。でも、オイラが小学生だったときにはすでに、フェンス(または、飛び出し防止のネット)がありましたよw
しかも、札幌は雪国ですから、冬は雪が積もって、ネットなどは破損するおそれがあります。また、南国よりは劣化しやすくなりますw
にもかかわらず。設置しています。

まぁ、政令指定都市だから。といわれればそれまでですが、しかし、危険があることぐらいは察知できますよね?。そして、その危険を放置していたら?この場合の過失は、設置責任者つまり学校長および学校の責任者(行政職側の人ねw)となります。

だから、どうして子どもを追及するような裁判が起こったのかが理解できませんねw

公開されていない情報の中に、要因があるかもしれませんが、今わかる範囲内ではこの裁判自体が意味を成さないものだという、つまり「金目当て」で起こしているとしか思えませんw。

オイラがどうしてもかねふんだくるなら、学校の責任者か行政を訴えますけどねw

さて、本日の報道で気になったのは、『親の責任はない』という方向に持っていこうとする論調ですねwとくに朝日系は子どもの責任は親が取らなくてもいい。という誤った認識を広めようとしています。同席の解説の人が、一生懸命「そういうことではないですよ」と説明しても、キャスターの〆の言葉で「親が取らなくてもいい場合があるそうです」というような、解説を台無しにする言葉が出てましたね(※流し聞きだったので、正確ではありませんw)

親の責任がないのではなく、今回の場合は子どもに過失(つまり、事故の要因となる責任)はないというものです。子どもに責任がないので、『結果として』親に過失はないですよw。という判決です。

NHKをはじめとして、最近のTVはどうも週刊誌ののりで作ってる人が多いような気がします。もうすこし、報道と面白記事のちがいを理解しないと、飽きられますよw

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