はい、どうも、うにだすです。
高畑裕太の事件ですねw。
内容が内容だけに、「絶対許さない」と思う人は多いはずです。
おいらも、妻、そして、娘がいますので、正直「死んでくれ」と思っています。
立ち直るわけがないし、再犯はするでしょう。そうそう簡単に性癖は変わりません。
それこそ、「洗脳教育」ぐらいしないと変わるわけがないんです。
だからこそ、本人に罪を償わせなければいけません。刑事罰は当然のこととして、民法上での損害賠償もしないといけません。
また、被害者および被害家族、同様な被害を受け嫌な思いをした人々に対して、本人の誠意を死ぬまで発信し続けていく。ということもしないといけないでしょう。
「償う」ということは、こういった本人によるものでないと意味がありません。
ところが、今回どういうわけか、母親で同業の俳優である高畑淳子さんに、詫びを入れさせる。という風潮になっています。
家族ですから、本人が表に出てこれない以上、代わりに挨拶などをするのは、まだわかりますよねw。これが、芸能人でなければ、おそらく所属事務所での対応となっていると思われます。
今流れている情報で考えると、母親である高畑順子さんに直接的な落ち度があったわけではありません。
しかし、なぜか、仕事が取られています。CMキャンセルや、ドラマ降板・中止という流れです。
いやいや、ちょっと待ってください。例えばCM契約で「子供の犯罪も契約解除の要因に当たる・・・。」とかいうのがあれば(本当にあれば、かなりのブラック契約ですw)契約条項をもっての解約・中止ということができますが、今回そういった該当のものがあるのでしょうか?
本人が起こしたのなら、当然契約内にもありますので、正当性が出てきますが、「保護義務がない子供の犯罪」を理由に契約解除するのは、法律違反だとおいらは思っています。
ベッキー件から(もっとまえから?)スポンサーの怖がり方が半端ないんですよねw
スポンサーというよりは大手の広告代理店かな?という気もします。
よくよく考えてください。
息子のほうは当然追放まであると思っていますし、仕事なくなるのは、自ら信用を落としたわけなので仕方ありませんが、母親は正直、関係ないですよねw
しかも、支払い能力のない息子の借金(各種損害賠償)を返済するためには、母親に働いてもらわないと返せないわけです。
その唯一の収入である母親の仕事を取り上げる。しかも、見せしめとして取り上げる。というのは、果たして正義があるのでしょうか?
人道的にも、経済的にも、大手広告代理店の主義としても違反していると思いますよww。
だから「ゆとりは・・・」といわれるんです。事件を起こした人も、それを社会的に糾弾する人も、どちらも「ゆとり」なんですねw
本質的な部分を全く見ようとしていない行動です。そして、本質を見極めたうえで、自分の立場からいったい何が「得なのか」を追求しないといけません。
高畑裕太本人を追求し立ち直れないぐらいにボコボコにするのは、ある意味正義の部分はあります。
が、母親をたたく理由は、どこにもありません。
もちろん、こんな息子を育ててしまった「親」としての責任はあります。
でも、その責任の取り方は「仕事を取り上げる」ことではありません。
よーく考えてください。
もし、子のしでかしたことが、すべて親の責任だとするならば、いま日本にいる「親」ほとんど死なないといけませんよww
でも実際そうなっていませんよねw。芸能人だから・・・という理由だけでたたかれています。
では、なぜ、芸能人だと執拗にたたかれるのでしょうか?それは、空いたポストが商売のタネなるからです。
例えば「ベッキー」枠といわれて部分は、今はすでに、ふさがっているか、カットされているわけです。
当然、今回の事件で「高畑淳子」枠が抜けますので、あまり有名ではない、しかし、演技力のある人。または、芸能事務所が売り出したい人を積極的に入れてくるようになります。
そうです。すべて、自分たちの商売のために、たたいているのです。
ということは、今回の報道に、特に母親である「高畑淳子さん」に対する報道、経済的制裁はどこにも正義がない。ということになります。
マスコミを信じてはいけませんよw。
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