はい、どうも、うにだすです。
2014/12/01で、日本国債の格付けが下がりましたw。
消費税増税が先送りになったから・・・。ということだそうです。まぁ今年度の税収も下がる予定なのでその部分も加味されているのでしょう。
そして、国債に流れていた資金が株に流れたんですかね~・・。日経平均はあがりましたねw
この面を見ても、「国が豊かになること≠株価上昇」ということがわかるかと思います。
もちろん、豊かになった結果としての上昇はありますけどねww。現状ではそういうことではなさそうです。
日経平均を見るときは、円で上がった下がったのを見るのもいいですけど、必ず米ドルで比較することを忘れないでください。
2014/12/01の日経平均終値は「17590円」、1米ドル=「118.325円」なので、単純計算すると、日経平均は「148.65米ドル」となります。
約1年前の2013/12/02に日経平均終値は「15642円」、1米ドル=「102.94円」なので、単純計算すると、日経平均は「151.95米ドル」となります。
つまり、1年たって、約3米ドルほど下がってるんですねwww
そりゃ~国債の格付け下がりますよw
第2次世界大戦中も株価が上がっているという記録があります。自分のことだけ考えて、売り抜けして一時的な現金つかむのは結構なことですが、「日本」がつぶれる、または、評価が下がるということでは、意味ないんですねww
おいらは、以前から、1ドル=100円前後として、日本の株価はもっと高くないといけないと思っています。もちろん、正当評価されて・・・という意味ですね。その場合の平均が16000円前後という読みをしていますが、そこからみても現在(2014/12/01終了時)は数値は高いですが、中身が伴っていないという印象です。
景気を良くするには、中間層といわれる人たちが、小銭を持たないといけません。下手に大きい買い物すると、その瞬間は確かに動きますが、なんせ「中間層」ですからw、その後が続きません。
おいらは、その続かないほうに入るので、最初っから大きい買い物ができません(家や車などねw)
ということで、大きいもの買った人はその後続かず、大きいもの買わない人は、チョコチョコ使うので景気はよくならないんですw
「株式投資で増やせばいいじゃないか!」っていう人もいるでしょうw。
う~~ん、その200万がないw借金してまで株やるぐらいなら、競馬しますw
だからね、そういう景気ではダメなんですよ。もっと底上げできるものでないとw
前から言ってますが、まず、消費税は15%ですね。5%が現行で、5%が国債償還、5%が社会保障費への補填。そして、サラリーマンからの社会保障費の徴収率を現在の30%から5%まで下げる。
定期貯金(預金)を株式運用利専用とする。
平成25年分を参考にすると、駆け込み需要で増えたとはいえ、国税分(4%相当)で「10兆8293億円」ありました。
単純に4%で10兆円なら15%(14%)で35兆円見込めます。
支出では、平成25年の社会保障費の総額が約30兆円そのうち、年金医療介護保険が22兆円となっています。
このとおり消費税5%(国税分4%)で10兆円ですから、年金等の社会保障のうち50%近くを補うことができます。
国債ではどうでしょうか。平成25年分の償還費としては約21兆円です。こちらも、消費税5%(国税分4%)で10兆円ですから、約半分は一般財源を使わずに償還できることになります。
あくまでも計算上ですが、消費税を5%ずつ「目的税」として使用することを公約に掲げれば、安心して増税の道に行くことができます。
だからこそ、8%ではなく10%だったんですよwwほんとにこの国のカジ取りする人はバカばっかりですねw
今、解散する前に10%にしておけば、15%の道が出てたわけです。保身しか考えない、おばか役人は、もう一度計算しなおしして、どちらかとくか考えたほうがいいですよw
チョット、脱線しましたが、消費税率のうち4%分を固定で社会保障にまわす。そして、回し方として、保険徴収額を減らします。
平成25年度の保険料収入は約30兆円ですので、単純に1/3の10兆円分を減らすことができます。平成25年度(平成25年10月以降)の掛け率は厚生年金で約17%・健康保険で約10%ですので、単純に2/3とすると、厚生年金で11.3%、健康保険で6.7%となりますねw
例えば、年収300万、月収平均20万+ボーナス30万*2回とした場合について考えて見ましょう。
月額の標準報酬が200,000円となるので、厚生年金は34,240円(折半額は17,120円)、健康保険10%の場合は20,000円(折半額は10,000円)となります。給与明細には、折半額が乗りますので、あわせて27,120円収めたことになります。
ボーナスが30万だった場合には、標準報酬は「ボーナスの額」で見ます。このため、厚生年金は51,360円(折半額は25,680円)、健康保険10%の場合は30,000円(折半額は15,000円)給与明細では、折半額が乗りますのであわせて、40,680円収めたことになります。
ボーナス2回支給あるという設定なので、年額では、27,120円*12+40,680円*2で406,800円収めたことになります。年収の13%近くですねw
これが、おいらが提案しているように、消費税4%分を社会保障費(保険料として)負担にまわすとどうなるのでしょうか?
標準報酬額*掛け率というシステムが同じである。という前提ですが、単純計算で、毎月の年金が22,600円(折半額11,300円)、健康保険が6.7%として13,400円(折半額は6,700円)給与明細上のトータルは18,000円。
ボーナスは、厚生年金が33,900円(折半額は16,950円)、健康保険が6.7%として20,100円(折半額は10,050円)給与明細ではあわせて、26,950円
1年合計で見ると、269,900円となり、年収額300万のうち10%を切ってきます。このシステムになれば、現状と比較して、手取り額が約13万円増えます。
会社側も負担額が減りますので、一人当たり13万円ですから、従業員が30人いる会社なら、あと一人まるまる雇っても、お釣りが来るという状況になりますw
このように、消費税のうちたった4%分を社会保険料納付額に充当することで、景気がよくなる原因の一つ(手取り額の増加)が作れるんですw
そして、景気がよくなる政策をしている、かつ、税収UP(国の歳入が増える)となれば、当然のように国債の格付けも上がります。中国はまだしも、韓国より下になるというのは、財務状況を考えても、かなり馬鹿にされていると気づかないといけません。
本日(2014/12/02)から、選挙戦が始まり、2014/12/14は投票日となっています。期日前投票とかもできます。「いそがしいから~・・」・「だれでもおんなじでしょ??」と、言わずに、投票して欲しいものです。
また、「自民の~」、「労働組合の~」、「学会の~」というような組織にとらわれず、候補者の声を聞き、また、こちらの声を聞いて実行に移せる候補者を選ぶようにしてほしいと思います。
いや~ホントにね!w、お金があれば、オイラが立候補したいぐらいです。頼みますよwまじめに政治に携わらないと、痛い目にあいますよw。そして、あってからでは遅いんですよw
~参考HP~
平成25年歳入・歳出ー財務省HPよりhttp://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2013/ke2611c.htm
平成25年度社会保険料納付額ー財務省HPより
http://www.bb.mof.go.jp/server/2013/dlpdf/DL201375001.pdf
※27P~31Pを参考としてます
年金保険料額表ー厚労省HPより
http://www.nenkin.go.jp/n/data/service/0000012996BOVV9Rekkc.pdf
0 件のコメント:
コメントを投稿