はい、どうも、うにだすです。
ここ数日、ベネッセの顧客情報(直接的な顧客ではなく、名簿一覧)が外部に漏れていた。というのが判明しています。いろいろニュースになっているので心配な人も多いでしょう。
ちなみに、うちもDM対象(一人顧客でひとりDM対象)になっているので、今後いろいろなところからDMが送られてくると思いますw
まだ、ジャストシステムからは着てませんけどねw
さてさて、名簿売りますかいます。は別に今に始まったことではなく、相当の昔からありましたよねw
昔はもっとおおらか(?)だったので、卒業式シーズンなんかでは普通に「買いますよ」っていう広告やチラシ、訪問買取とかありましたよww
昔の話をすると、たとえばオイラが小学生のころは、ベネッセも上がり目のときだったので、児童が帰る時間帯に校舎のすぐ横に特設ブースを勝手に作って、おまけ配って、住所と名前書かせたりさせてましたねw
最近では、動物園や遊園地など親子連れで集まるところに、「スタンプラリー」などとして、興味のある人の住所氏名をおさえることをやってますよねw
ベネッセのすごいところは、自前で、名簿屋を頼らずに、作り上げている。というところです。
ちゃんと「投資」して情報を作っているんですねw
ここが「名簿を買ってしまった」ジャストシステムとは気持ちの差が出ていますww
自前でやる会社と、安直な手に引っかかる会社との「教材」。どちらを信用しますか??
おいらは、圧倒的に「ベネッセ」を支持しますね。(会社の子供、情報に対する考え方という点でですw)
もちろん、ベネッセが絶対にいいというものではありません。「教材」はあくまでも教材なので、生かすも殺すも、実際に勉強するコドモ本人の姿勢です。合う合わないもありますよねw
ただ、教材の中身よりも、運営者つまり会社の方針がどういう風なのか?ということが問題になってくるとオイラは思うわけです。
「とにかく売ればいい」。とおもってる会社は「名簿」買いますよw
そういったところからのDMは「うさんくさい」わけです。まぁ、たいていの人は基本的にだまされやすいんですけどねww
さて今一番の問題は、会社が投資して自前で集めた「情報」がなぜ、流れたのか?というところですね。一般的な「個人情報の流出」ではないんです。会社の根源たる部分が流れたに等しいんですねw
勝手には流れないので、誰かが「盗んだ」わけですが、わかっててやってるなら、相当な大物ですが、わからないでやってる可能性がありますねww
今回の流失に関する意味合いがわからないと今後も似たようなことが頻発するとおもいます。
流れたほうも、使ったほうも、そして「名簿や」も誰も得しないんですねw
さて、ではジャストシステムがどのくらい損しているのかを考えてみたいと思いますw
まず実損ですね。
(名簿代+印刷代+郵便料金+電話オペレーター増員分の人件費)*発送回数
しかも送達率が100%ならまだ問題ないですが、おそらく実際の送達率は50%以下だと思います。なぜか?というと、引越ししている人や「名簿」自体が古くて対象外であったりすることがありますw
高校生に「小学生教材」の案内届いても”ゴミ”ですよねww
ジャストシステムがダメだったのは、ベネッセのまねをしようとしたところです。同じ情報を求むなら「ニッセン」のカタログに混ぜてもらったほうが、圧倒的にチャンスはあったかと思いますよw
「ニッセン」は子供向け洋服のカタログも多くっていますので、「明らかに子供のいる家庭」に送りつけることができます。
送達率はこちらは100%ですので(いる家庭にしか送らないからw)どっちがよかったのかな??とうきがしますねw
「盗んだ」人物が誰なのか?を特定する作業が始まっていますが、オンラインデータからの抜き足りでは無かった場合に考えられるのは・・・・。
1.広告代理店から漏れた
2.配送業者(郵便局?)から漏れた
3.印刷会社から漏れた
4.PC廃棄のときにデータを消し忘れた
5.名簿作成のための各種イベントをお願いしている団体から漏れた
個人的には、このあたりが、有力だと思いますねw
株も下がり、場合によっては、流出対象者に「500円」配ったり、しなければいけませんw
特定されれば相当な額の「損害賠償」が発生すると思われますw
流したほうも、仮に売ったとしてですが、危険度に対して儲かってはいないと思うんですけどねww
名簿が欲しい人は自力で集める工夫をしましょうwそして、それを名簿屋に売ればいいんじゃないですか?w
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