2014年12月15日月曜日

2014/12/14の衆議院総選挙について思うこと。

はい、どうも、うにだすです。
本日(2014/12/15)は前日行われました、衆議院総選挙の開票により新しい議員先生が誕生する日です。
まったく新規の人がいるのかはわかりませんが、当選された方はおめでとうございます。
そして落選し、次回の選挙に出ようと思っている方は、「票をあつめる」という本質、ホントウのところを理解して、次回に向けて活動して欲しいです。

まず投票率ですが、これは全国で見た場合なんですかね??約53%だそうです。
単純に有効投票数の50%で受かるという単純計算をした場合には、有効が53%ですので、その半分27%前後の支持があれば、受かるということになります(小選挙区の話ねw)

有権者が2000人で540人、10万人で、27000人ですねw。オイラの個人ブログでの閲覧数からみて5000人程度ありますので、すべての人が同一区内で投票されるという前提なら、おいらが出ても受かるんじゃないか??と思うぐらいの低レベルな争いだったことがわかります。

残念ですね~。おいらが住んでる北海道は比較的投票率が高い地域ではありますが、それでも57%前後ということで、普段行く人しか行かなかった・・・。というところでしたね。

選挙にかかる費用(今回は約700億円といわれている)を無駄にしないためには、以前から言い続けている通り全国平均での投票率が70%前後、当選ラインが有権者の30~35%あたり(つまり、3人に一人の応援があった人)というのが理想です。

今回は27%で当確ラインですので、4人に一人の支持で受かってるという計算ができます。逆に言うと、4人に3人は支持していないということです。

3人に一人というのは、1.Aさんに入れるという人、2.Aさん以外に入れるという人、3.投票しない(または白票)という人というところからの3人ですねwwバランスがいいんです。

さて、結果的に自民党の議席が300以上ということで、派閥争いがなければ、基本的にすべての法案が成立する状況になっています。

前に出した記事にも書きましたが、消費税10%で大騒ぎしてる人はいったい投票にいったんでしょうか??、収入が増えない、または生活保護の認定も漏れてしまうような人は、果たして、投票にいったんでしょうか??、子ども預けるところが無くて、右往左往してる人は、投票することができたのでしょうか??投票する権利を放棄した人は、いったい何を日本という国に求めているのでしょうか??

すごく不思議です。まぁ、理解するつもりはありませんが、クレクレばっかりで、義務を果たさない人は必ず、シニますよw


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