2014年12月31日水曜日

税金が上がりますよ??

はい、どうも、うにだすです。

2014/12/30にすべりこみセーフ的な感じでの発表となりました税制改正大綱ですがw特に注目しているところを見てみたいと思います。

~電子商取引にかかる消費税~
以前から、話が出ていた、ネット間の取引について、外国企業(外国で取引処理をしている国内企業も含む)への消費税を課税することになりました。

しかし、「なった」というだけで、誰がどう払う(徴収する)のかはまだ具体的な流れが出ていませんw
前にも言いましたが、オイラとしては不可能だと思っています。そして、結果的に「買った人」が直接払うというよくわからない状況になると思っています。
今後の詳細について注目していきましょうw

~消費税10%にかかる軽減税率~
消費税の軽減税率制度は税率10%時に導入する。17年度からの導入を目指し、対象品目などについて検討を進める。・・・・だそうですw。
オイラは反対ですが、公明の公約に入ってますからやるんでしょうね~・・・でも、2014/12/31のニュースでは軽減して8%だそうです・・・。サギですねww
当然選挙中には数字はだしてませんが、「8」%のときに軽減する!って言ってたんだから当然「7」未満でしょ??というのが一般的な有権者の意見だと思います。
まぁ、だまされる方が悪いんですけどねw

そして、よくわからなかったのがこちら・・・。

●銀行などに対し、マイナンバーによって検索できる状態で預貯金情報を管理する義務を課す。

これは、結構前にでていた、国民番号制度をつかって個人の番号と預金者の口座をリンクし脱税・資産過少報告の阻止、ならびに、休眠口座の実態の把握というものに使いたい。ということだとは思います。
これも、前に言ったかと思いますが、休眠口座にある資金を勝手に使うのはドロボーと一緒ですからねww国だから何やってもいいということにはなりませんよww

他にも注目するところはありますが、時間がないのでよく見ていないですw
興味があるかたは、せっかくの正月休みなので「自分で」調べてみるのもいいのではないでしょうか?。

2014年12月22日月曜日

記念スイカ発売で暴動騒ぎだそうですが・・・・。

はい、どうも、うにだすです。

2014/12/20に東京駅100周年を記念したSuikaが発売ということで、前の日からすごい人が並んでいたようです。
当日の朝6時台の全国ニュースでも取り上げられていましたが、午前9時ごろ発売中止ということで、ワイドショーなんかでは取り上げていましたねww
中止のあと暴動化したということですが、なぜそこまでひどくなったのでしょうか?
いくつか考えて見ましょう。

まず、12/20という年の瀬ですね。皆さん気が立っていますwwそして、気が立つひとつの理由として、「転売」商売ができるという目論見があります。

実際ネットオークションではすでに出ていて、この記事書いている2014/12/22 8:30ごろでも入札中がありますねw

※2014/12/22 08:29ごろ

見てわかりますが、結構いい値段で出してますww

並んだ人がすべて転売する人とは限りませんが、こういう人気のあるときは、そういう人がいるんだ。という事実に目を背けている内は似たようなことが起こりますよww

さて、TVなどで検証映像を流していますが、怒号を出してあおっているのが2~3人います。本気で怒っているということもありますが、声質を聞くとなんか、似たような感じがしますよねwオイラの直感では、いわゆる「プロ」のひとが並んでいたのではないかな?と思っています。
販売停止になったあとに「押せ!押せ!」と声だしたり、「バカヤロー」などの怒号のはじめのところは同じ人なんではないか?という気がしますね。

そこまで必死になるのは、もちろん、上記のような転売目的ということもありますが、別な圧力での回収があったのではないかな?という気がします。もちろん最終的には転売なんですけどねww

もうひとつの理由としては、いわゆる「鉄オタ」ですね。趣味でやってる分はかまわないですが、「オタ」化した場合に、「自分だけよければいい」という発想にとらわれます。
その場合は、他人に譲るぐらいなら自分がもらう。という考えにとらわれますので、暴徒化しやすいですね。

まぁ、基本的に主催の甘さがあったことは否めません。

おいらは、競馬が好きで、特に有馬記念は欠かさず買うことにしていますが、同じように「有馬記念しか買わない」という方がいます。
普段買わない人が、買いに来ると、マークシートの書き方、販売機へのお金の入れ方、操作の仕方などなどで相当トロクサイです。普段買ってる人からすると、邪魔だよ。と思うぐらいですね。

そして利用者から必ずでるのが、販売窓口の特化です。「有馬記念しか売りません」という窓口を造れっていいうことですねw。

しかし、主催側から見ると、人件費の問題ができます。専門窓口を造ると、混んでる間はいいですが、混まなくなったときに、その窓口に着いた人は遊ばせることになりますから、損してるという考え方になるんですねww

実際は違いますよね。本当に遊びになるようなら、専門をはずして一般にすればよいだけですよねw

このように、利用者側の感覚と、主催になった側の感覚は相当ずれているという認識がないといけません。

年の瀬に転売が可能な「記念品」売るときは、主催も買う側も気をつけましょうねw

2014年12月15日月曜日

2014/12/14の衆議院総選挙について思うこと。

はい、どうも、うにだすです。
本日(2014/12/15)は前日行われました、衆議院総選挙の開票により新しい議員先生が誕生する日です。
まったく新規の人がいるのかはわかりませんが、当選された方はおめでとうございます。
そして落選し、次回の選挙に出ようと思っている方は、「票をあつめる」という本質、ホントウのところを理解して、次回に向けて活動して欲しいです。

まず投票率ですが、これは全国で見た場合なんですかね??約53%だそうです。
単純に有効投票数の50%で受かるという単純計算をした場合には、有効が53%ですので、その半分27%前後の支持があれば、受かるということになります(小選挙区の話ねw)

有権者が2000人で540人、10万人で、27000人ですねw。オイラの個人ブログでの閲覧数からみて5000人程度ありますので、すべての人が同一区内で投票されるという前提なら、おいらが出ても受かるんじゃないか??と思うぐらいの低レベルな争いだったことがわかります。

残念ですね~。おいらが住んでる北海道は比較的投票率が高い地域ではありますが、それでも57%前後ということで、普段行く人しか行かなかった・・・。というところでしたね。

選挙にかかる費用(今回は約700億円といわれている)を無駄にしないためには、以前から言い続けている通り全国平均での投票率が70%前後、当選ラインが有権者の30~35%あたり(つまり、3人に一人の応援があった人)というのが理想です。

今回は27%で当確ラインですので、4人に一人の支持で受かってるという計算ができます。逆に言うと、4人に3人は支持していないということです。

3人に一人というのは、1.Aさんに入れるという人、2.Aさん以外に入れるという人、3.投票しない(または白票)という人というところからの3人ですねwwバランスがいいんです。

さて、結果的に自民党の議席が300以上ということで、派閥争いがなければ、基本的にすべての法案が成立する状況になっています。

前に出した記事にも書きましたが、消費税10%で大騒ぎしてる人はいったい投票にいったんでしょうか??、収入が増えない、または生活保護の認定も漏れてしまうような人は、果たして、投票にいったんでしょうか??、子ども預けるところが無くて、右往左往してる人は、投票することができたのでしょうか??投票する権利を放棄した人は、いったい何を日本という国に求めているのでしょうか??

すごく不思議です。まぁ、理解するつもりはありませんが、クレクレばっかりで、義務を果たさない人は必ず、シニますよw


2014年12月8日月曜日

儲かるのは、損する人がいるからですw

はい、どうも、うにだすです。
さてさて、選挙中の演説で調子にのって持論を展開している人がいますが、根本的に勘違いしている人がいますね~。

「儲かる」ということは、その裏で「損してる」人がいます。

そういう、経済の根本的な原理を無視して騒いでいるのはナントもこう、幼稚というか情けないところです。

勝負に出て負け(つまり「損」だして)るのは、仕方ないことですよねwこれが会社経営だったら、経営者の責任となります。

しかし、すでにある「システム」がなにをやっても負け(つまり損ですねw)が出るようになっていて、それを大きくするか、小さくするかが経営手腕だといわれても、お門違いとしかいいようがありません。

いわゆる「勝ち組」といわれている人たちはこの「システム」を作った、またはシステムの上にいられている間だけどれだけ回収できたか?という人たちなので、システムに取り込まれている人を理解しろ。っていうほうが無理なんですねw

理解なんてできるわけないんですよ、経験してないんだから!

にもかかわらず、知ったかぶりして「庶民のため」とか言っちゃうんですねww恥ずかしい限りです。

ギャンブルや株など行って戻ってくるタイプは、反映が早いのでわかりやすいですね。儲かる人=損する人です。突然どこからかお金が沸いてくるなんていうアホなことはありませんww

ところが商売はこの限りではありません。極端なことを言うと、赤字でもかまわないんですねwお金が回れば、会社としては存続可能なんです。その確率が、赤字だと悪くなる・・・というだけですよねw

その、「お金が回る・・・。」というのは希望者全員がその中に入るのか?というとそうではありません。
つきあいや、まぁいわゆる、付き合いですよねwwそういうのが幅を利かせてくるわけです。

そんな中で、「経営手腕が悪い」といわれても、そもそもの条件が違うので、そんなこといわれる筋合いがないんですよww

しかし、アホが調子こくと何しでかすかわかったモンじゃないですねww

2014年12月2日火曜日

日本国債の格付けが下がりましたが・・・。

はい、どうも、うにだすです。
2014/12/01で、日本国債の格付けが下がりましたw。
消費税増税が先送りになったから・・・。ということだそうです。まぁ今年度の税収も下がる予定なのでその部分も加味されているのでしょう。

そして、国債に流れていた資金が株に流れたんですかね~・・。日経平均はあがりましたねw

この面を見ても、「国が豊かになること≠株価上昇」ということがわかるかと思います。

もちろん、豊かになった結果としての上昇はありますけどねww。現状ではそういうことではなさそうです。

日経平均を見るときは、円で上がった下がったのを見るのもいいですけど、必ず米ドルで比較することを忘れないでください。

2014/12/01の日経平均終値は「17590円」、1米ドル=「118.325円」なので、単純計算すると、日経平均は「148.65米ドル」となります。

約1年前の2013/12/02に日経平均終値は「15642円」、1米ドル=「102.94円」なので、単純計算すると、日経平均は「151.95米ドル」となります。

つまり、1年たって、約3米ドルほど下がってるんですねwww

そりゃ~国債の格付け下がりますよw

第2次世界大戦中も株価が上がっているという記録があります。自分のことだけ考えて、売り抜けして一時的な現金つかむのは結構なことですが、「日本」がつぶれる、または、評価が下がるということでは、意味ないんですねww

おいらは、以前から、1ドル=100円前後として、日本の株価はもっと高くないといけないと思っています。もちろん、正当評価されて・・・という意味ですね。その場合の平均が16000円前後という読みをしていますが、そこからみても現在(2014/12/01終了時)は数値は高いですが、中身が伴っていないという印象です。

景気を良くするには、中間層といわれる人たちが、小銭を持たないといけません。下手に大きい買い物すると、その瞬間は確かに動きますが、なんせ「中間層」ですからw、その後が続きません。
おいらは、その続かないほうに入るので、最初っから大きい買い物ができません(家や車などねw)

ということで、大きいもの買った人はその後続かず、大きいもの買わない人は、チョコチョコ使うので景気はよくならないんですw

「株式投資で増やせばいいじゃないか!」っていう人もいるでしょうw。
う~~ん、その200万がないw借金してまで株やるぐらいなら、競馬しますw

だからね、そういう景気ではダメなんですよ。もっと底上げできるものでないとw

前から言ってますが、まず、消費税は15%ですね。5%が現行で、5%が国債償還、5%が社会保障費への補填。そして、サラリーマンからの社会保障費の徴収率を現在の30%から5%まで下げる。
定期貯金(預金)を株式運用利専用とする。

平成25年分を参考にすると、駆け込み需要で増えたとはいえ、国税分(4%相当)で「10兆8293億円」ありました。
単純に4%で10兆円なら15%(14%)で35兆円見込めます。
支出では、平成25年の社会保障費の総額が約30兆円そのうち、年金医療介護保険が22兆円となっています。
このとおり消費税5%(国税分4%)で10兆円ですから、年金等の社会保障のうち50%近くを補うことができます。

国債ではどうでしょうか。平成25年分の償還費としては約21兆円です。こちらも、消費税5%(国税分4%)で10兆円ですから、約半分は一般財源を使わずに償還できることになります。

あくまでも計算上ですが、消費税を5%ずつ「目的税」として使用することを公約に掲げれば、安心して増税の道に行くことができます。

だからこそ、8%ではなく10%だったんですよwwほんとにこの国のカジ取りする人はバカばっかりですねw

今、解散する前に10%にしておけば、15%の道が出てたわけです。保身しか考えない、おばか役人は、もう一度計算しなおしして、どちらかとくか考えたほうがいいですよw

チョット、脱線しましたが、消費税率のうち4%分を固定で社会保障にまわす。そして、回し方として、保険徴収額を減らします。

平成25年度の保険料収入は約30兆円ですので、単純に1/3の10兆円分を減らすことができます。平成25年度(平成25年10月以降)の掛け率は厚生年金で約17%・健康保険で約10%ですので、単純に2/3とすると、厚生年金で11.3%、健康保険で6.7%となりますねw

例えば、年収300万、月収平均20万+ボーナス30万*2回とした場合について考えて見ましょう。
月額の標準報酬が200,000円となるので、厚生年金は34,240円(折半額は17,120円)、健康保険10%の場合は20,000円(折半額は10,000円)となります。給与明細には、折半額が乗りますので、あわせて27,120円収めたことになります。

ボーナスが30万だった場合には、標準報酬は「ボーナスの額」で見ます。このため、厚生年金は51,360円(折半額は25,680円)、健康保険10%の場合は30,000円(折半額は15,000円)給与明細では、折半額が乗りますのであわせて、40,680円収めたことになります。

ボーナス2回支給あるという設定なので、年額では、27,120円*12+40,680円*2で406,800円収めたことになります。年収の13%近くですねw

これが、おいらが提案しているように、消費税4%分を社会保障費(保険料として)負担にまわすとどうなるのでしょうか?

標準報酬額*掛け率というシステムが同じである。という前提ですが、単純計算で、毎月の年金が22,600円(折半額11,300円)、健康保険が6.7%として13,400円(折半額は6,700円)給与明細上のトータルは18,000円。
ボーナスは、厚生年金が33,900円(折半額は16,950円)、健康保険が6.7%として20,100円(折半額は10,050円)給与明細ではあわせて、26,950円

1年合計で見ると、269,900円となり、年収額300万のうち10%を切ってきます。このシステムになれば、現状と比較して、手取り額が約13万円増えます。

会社側も負担額が減りますので、一人当たり13万円ですから、従業員が30人いる会社なら、あと一人まるまる雇っても、お釣りが来るという状況になりますw

このように、消費税のうちたった4%分を社会保険料納付額に充当することで、景気がよくなる原因の一つ(手取り額の増加)が作れるんですw

そして、景気がよくなる政策をしている、かつ、税収UP(国の歳入が増える)となれば、当然のように国債の格付けも上がります。中国はまだしも、韓国より下になるというのは、財務状況を考えても、かなり馬鹿にされていると気づかないといけません。

本日(2014/12/02)から、選挙戦が始まり、2014/12/14は投票日となっています。期日前投票とかもできます。「いそがしいから~・・」・「だれでもおんなじでしょ??」と、言わずに、投票して欲しいものです。
また、「自民の~」、「労働組合の~」、「学会の~」というような組織にとらわれず、候補者の声を聞き、また、こちらの声を聞いて実行に移せる候補者を選ぶようにしてほしいと思います。

いや~ホントにね!w、お金があれば、オイラが立候補したいぐらいです。頼みますよwまじめに政治に携わらないと、痛い目にあいますよw。そして、あってからでは遅いんですよw

~参考HP~
平成25年歳入・歳出ー財務省HPよりhttp://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2013/ke2611c.htm

平成25年度社会保険料納付額ー財務省HPより
http://www.bb.mof.go.jp/server/2013/dlpdf/DL201375001.pdf
※27P~31Pを参考としてます

年金保険料額表ー厚労省HPより
http://www.nenkin.go.jp/n/data/service/0000012996BOVV9Rekkc.pdf