2018年8月31日金曜日

2020オリンピックを前にごたごたが多いようで・・・w

はい、どうも、うにだすです。
2017の年末あたりから、2020東京オリンピックに向けた選手強化の過程のなかで、いろいろと問題が浮上してきています。
夏の大会ということで、特に陸上・体操・格闘技が注目されていますが、その注目選手たちの中から「内部告発」的に問題が表に出てきていますよねw

問題提起の内容としては、主に「パワハラ」が多いですね。

「パワハラ」にいたると思われる直接的な要因としては「練習ができない」・「所属を変更することを強要される」・「コーチの変更」などでしょうか?

つまり、選手本人が「やりにくい」・「こんなはずじゃない」というところからの、これが意図的であったなら、それはつまり「パワハラ」でしょう!!というものです。

既定の関係がありますから、第三者委員会を作って調査して、それぞれの言い分を聞いて・・・ということになるのが、一応ルールなわけです。

が、しかし、特に矢面に立たされた人たちはこの「ルール」を守ろうとしないんですねw

そこが、付け込まれるところだとなぜわからないんですかね~~w残念です。

さてさて、この中で話題になかなかならない「2020特別強化選手」とは、何なのか?というところですね。
詳しくはわかりませんが「JOC(日本オリンピック委員会)」とは別に団体側で認定した選手たち。ということのようです。
つまり、団体としては特別強化選手から出場してほしいわけですから120%の後押しをしますよ。ということが読み取れますよねw

さて、最近話題になっている宮川選手の場合はどうなるのでしょうか?シロート目に見て問題は2つあるかと思います。
1.専任コーチのコーチ資格はく奪?!
2.「2020強化選手枠」に入らなかったことへの報復?!

まず、気を付けないといけないのは、1と2は全く別の問題である。ということです。
もしかしたら、結果的に根元は同じになるかもしれません。しかし原因を調査する場合は「別な理由」で行われている。ということを第一として調査に当たります。当然ですよねw

一番簡単な2から結論を言いたいと思いますが(結論といっても、勝手な憶測ですw)。
「2020強化選手」から出場者を出したいんです。そのためのお金ももらって、かつ、使っているわけなので「一人もいない」は避けたいんです。
だから、確実に選ばれる人を最低一人は「保険として」入れておきたいんです。
それが、たまたま宮川選手だったのでは?という推測ですね。

当然、「強化選手を優遇しますよ」といっている以上、強化対象外の選手は冷遇しないといけません。組織を守るためです。当たり前ですよねw
はたして、これが「パワハラ」になるのでしょうか?残念ながら、「なる」場合と「ならない」場合があります。

「なる」場合は、いたって単純で「公表していないとき」は基準が提示されていませんから、当然不利な立場の人は「不当な扱いをされた=パワハラ」となります。

「ならない」場合は、「なる」ときの逆で、詳しく説明していたかどうか?(補助金の額も含む)によります。一番いいのは書面で掲出し、疑義がある場合に専門の窓口を設けて(弁護士も入れて)対応する。というものですねw

それでは、今回の場合はどうだったのでしょうか?おそらく「なる」場合が適用されていると思います。なので、いくら団体側が「パワハラではない」と訴えても、当の本人が「パワハラである」と感じていれば、パワハラ成立なんですよw

では、問題が複雑な1のコーチのはく奪の関係ですが、これは情報がオープンになっていない以上シロートではわかりませんw。週刊誌あたりですっぱ抜いてくれればいいですね~。

ただ、一つ言えることは、「強化費用」がどこからでてきているの?ということです。
国の予算から出てるのもありますよねwそして、もし、この「2020強化」という費用の出所が国家予算であるとしたら・・・そして国の予算使った以上「結果=オリンピック出場」が要求されているとしたら???もうお分かりですよね。そういうことです。(関さん風)

おいらの予測・考察で行くと、こんな感じになると思うんですけどね~実際はどうなんでしょうか?
予測通りならば、今年に年末まで、同じような話がまだまだ出てくると思います。

ああ、一つ忘れていましたが「コーチ」も補助金対象なのでwそのあたりも考えて予測しないといけないと思いますよw。

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