はい、どうも、うにだすです。
世間一般的な話として、仕事でミスがあった場合は、「どうしてそのミスが起こったのか?」ということを追求する必要があります。
いわゆる「犯人探し」というのもありますが、再発を防止するための近道は、起こったことの因果関係をはっきりさせて、そこから再発防止の方策を探す。という順序になっています。
その過程で「業務量調査」というのが必ず入ってきます。
たとえば、1本の契約書を作成するときに、3ページぐらいの簡易な契約書から200ページを超えるような膨大な契約書までありますが、どちらも「一本の契約書」であることは間違いありません。
作成ミスがあった時に、そのミスしたときの契約書のページ数が多ければ、作成しているのが人間である以上何%かの確率でファンブルすることがありわけです。
そして、ファンブルすることを前提として必ず第3者(同僚・部下・上司など)の目に触れさせチェックしてから相手方に渡すということになります。
契約書だけにかかわらず、大抵のものはこういった作業をこなしてから相手に渡すことになります。
しかし、ミスが発生したときにはどこかに原因があります。数が多かったからなのか、ページ数が多いからなのか、その作成に当たってた人がダメだったのか・・・。というようなことを調査します。
それでも起こった場合は、始末書(どういう経緯でなったのか?+この後どう処理するのか、改善策はなんなのか)をとることになります。その際、「数字」が必要になります。
当日の契約本数が、実は300件超えていたためチェックが甘くなった。とかですね。
そのミスが特殊的環境で起こったのか、日常的に発生しうるものなのかを比較確認するために「数字」が必要になります。
そこで、必ず、「該当の○○の数字をひろえ」となります。例えば契約書の間違いであるならば、該当の条件に当てはまる案件の「数」をしらべ、統計的に抽出し、報告書のなかの何らかのものに使うということになります。
しかし、「数をひろえ」ということが罰として行われて場合は「パワハラ」になります。オイラノつたない記憶では判決が出ていたはずです。
あたりまえですよねw
部下にミスこかれて、頭に来ている上司はことが落ち着いた後に「数取れ」ということを言う人がいます。
でもこれは完全に「パワハラ」ですよねw
また、こういったミスが起こるのは、その担当者がどんくさかったから。ということもありますが、どう考えてもその場にいた管理職の人の管理不足だから起こったわけです。
この辺りを結構勘違いしている、正社や上司の人がいますが、まぁ、正直言って自分には甘いわけですw
いや~もうほんとに何とかなりませんかね~
0 件のコメント:
コメントを投稿