我が家の任天堂の商品は、3DS・
オイラも利用者としてかなり不思議でしたw。たとえば「パッケージ版」については、過去の騒動を踏まえて、リスク管理や転売・再販・中古利用等のマイナス部分を可能な限り減らす努力をしつつ、その最終形態としての「ダウンロード版」という販売方法へと行き着いているところです。
つまり、製作会社や卸会社にとっては、当然、「ダウンロード版」のほうが安く、また流通や販売店についても輸送コストや管理コストも安くなるため、販売数が同じなら会社はより儲かります。また当然のように「パッケージ版」を「ダウンロード版」より高く出せば、より「ダウンロード版」が売れるわけで、一石二鳥になりますよねw
そして、「パッケージ版」を高くするために「おまけ」をつけることになります。
「おまけ」があれば、実質高くなっても買う人はいると思います。そこにさらに希少価値が付けば、転売したい人や、いわゆる「マニア」が買うことになると思います。
では、任天堂ではなぜそれをやらないのか?逆なままでいいのか?という疑問が出てきてもおかしくないわけです。
「儲けたい」と思って商品を出しているわけですから、「儲けない」方法を貫くにはそれなりの説明が必要なんですねw
ここからは、オイラの予想ですが、はやく「パッケージ版」を捌いてしまいたい理由があるんですねw。その理由はいくつか想像はできますが、ただ、そうであっても、販売方法はいくらでも工夫できます。
たとえば時間差販売ですね。発売から1カ月は「パッケージ版」しか売らず、1カ月たってから「ダウンロード版」を出すとかすれば、人気があればすぐになくなるし「ダウンロード版」も売れるからいいですよねw。しかも、時間差でだすので、価格も同じであれば、1カ月待たないで買いますので販売者も購入者もWIN*WINになると思います。
おそらく株主総会で聞きたかったのは「儲ける」努力をしているか?というところだと思います。
経営陣はもうすこし、どこを優先するのか?そして、優先したものを経営陣の全責任を持って守れるのか?を考えて行動してほしいですねw。
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