2023年8月19日土曜日

どこかのフェスで「胸を触られた」といちゃもん付けた人がいるそうですが・・・?

 はい、どうもうにだすです。

事件?!があってから2週間近くたちますが未だに引っ張ってる話があります。

あるフェスで観客の前(もちろん手が届くところ)に降りた演者が「胸などを触られる」ハラスメント行為を受けた。「日本はだめだ」という内容のことです。

フェミニ系と日本たたき系がこぞって乗っかってきました。

面白いですね~。この問題(?)を確認したいと思います。

1そもそも「ハラスメント」なのか?

ここを重要視してない報道が多すぎて、面白いのですが「本人が主張してる」からハラスメントが成立するんです。当たり前ですよね。受け手の主張だけなのです。

じゃぁここで質問。なんで「対象の演者は手が届く距離まで観客に近づいたの?」および「観客との境目は『フェンス』しかないわけだから手しか届くものがない。
またスタイルがいいから「手を伸ばせば胸などに触れるのは必然」であったという客観的「事実」です。
どういうことかというと「狙ったわけではなく偶然触れた」または「狙ったけど胸しか触れないような距離感だった」ということです。

2これを事故とした場合「責任」は誰にあるのか?

ではこの事象を「事故」として考えてみましょう。「事故」ということは起こしたくなかったけど、「誰かの不注意」で起こってしまった。ということです。
1,観客
2、演者
3,スタッフ

この3者でそれぞれ「ミス」をしているわけです。
問題は「過失割合」となります。
おいらが考える過失割合は、観客50%、演者25%、スタッフ(運営)25%でしょう。

なぜか?観客が手を出さなければ、演者がどんなに近づいても、スタッフの危険予知能力が低くても問題は起こりません。でも思わず手を出したくなるような「恰好・パフォーマンス」や物理的に手が届いてしまうような遮蔽物の設置等があるわけで、演者とスタッフの過失も発生すると判断します。

報道にもあるように、演者が一方的に「残念だ」とか、運営側が自分たちの甘さを確認せず「訴える」というのはおかしな話で。もちろん訴えるのはいいですが上記過失割合が成立する可能性があるのは考慮したほうがいいです。100/0は絶対にありえません。