2023年2月7日火曜日

2023/02/にあった首相秘書官の言動について

 はい、どうも、うにだすです。

「差別発言」ということで問題視してる人がいますが、本当に「差別」なのでしょうか?

いま一度真剣に考えてください。

家族とは何なのか?

家族(ファミリー)の存在意義は家族という組織(今回の場合は血縁)を長らく続ける目的のために最善を尽くして協力・行動する。というものです。

この考え方が原初にあり「税制・金銭面」での補償を政府が行うにあたって「戸籍」登録をしてます。もちろん「家族」単位です。※戸籍は税金をとる目的のほうが先

同性婚とは何なのか?

こどもを作るためには異性同士が結ばれないと無理なのはわかっていると思います。
そして原初の目的である「ファミリーの存在意義」から最も遠い存在であることも理解できるでしょう。

しかし文化文明が進みファミリーから個人主義に切り替わっていく中で「同性婚」という考え方に共感が生まれます。当然ですよね。子を作るという目的だけの結婚ではなく「人と人」のつながりを意識したものの一つのカタチが「同性婚」と呼ばれるものです。

文化人が「同性婚」を擁護する理由はここにあります。正しいとか間違っているとかではなく「文化」を粗末にするなということです。

問題は何なのか?

問題点を間違えてとらえてる人が多いのですが、税制・補助金等の政策の根幹は「子供を増やすこと」です。つまり国民が増えて国が豊かになるように制度設計することが時の政権に求められていることです。

ここから考えると「同性婚」は絶対に子供は生まれません。政府の方針および「ファミリーの存在意義」からかけ離れているため、嫌悪感が出てきます。

この「嫌悪感」について理解が深まらない限り、どこまで行っても差別はなくなりません。

仮に認められたとしましょう。「戸籍法」を含めた法律すべてが容認したとしましょう。

2023/02/07時点で数学的に、あるいは生物学的な観点から、同性婚を認めた後に「出生率が上昇」・「国益が上昇」・「治安が良くなる」ことが予想されますか?

答えは「やってみないとわからない」ですが、予想するだけなら「NO」ですよね?

つまり国民が増えない公算が高いのにもかかわらず「公的制度を受けやすくするために『戸籍法』ほか関連法律を変えろ」というのはいくぶん身勝手というか図々しいことだとは思いませんか?

解決方法は2つ

実はものすごく簡単に解決する方法があります。

解決方法1『養子縁組・里親制度』を利用して2人以上の子を育てることを義務付ける

2人の大人が2人以上の子を育てて生産性のある「良い大人」にすることができれば国としては万々歳となります。
これを義務付けることで「ファミリーの存在意義」もクリアします。
もしこのハードルが高すぎだと感じて婚姻に至らないんだとすれば、その二人の愛はそこまでのものだったのでしょう。

解決方法2『ベーシックインカム』を導入し子供一人当たり毎月3万円以上支給する(13歳まで)14歳からは5万円、18歳以上は7万円、30歳以上は10万円

は?ベーシックインカムなんて関係ないやん。と思った方・・あまい、甘すぎます。
そもそも「同性婚」を認めなければいけない背景は何でしょうか?文化だから?違います。
同じ日本国民なのに家族の形態が違うだけで「税制や保証の恩恵が全く違う」というものです。

よく年金の話が出ますが、それだけではありません。住宅ローンなどの身元を担保にしたなにがしかの借金をしようとしても、個人資産でしか判断されない場合があります。
そりゃそうですよね「世帯」として認定されていないわけなのだから。

つまり「カネ」です。こういう書き方すると語弊が出てきますが、あえて言うと「同じ日本人なのにカネが違う」ここが問題の出発点です。
「カネ」には権利も入ってますのでお間違え無く。

さて、その金の部分をクリアする方法が「ベーシックインカム」です。これは完全に個人にたいする給付制度なので、家族形態に左右されないんですね。

ほら、ほぼ解決できるでしょ?
ちなみに、子供がいればいるほど「ベーシックインカム」で補助金が入ります。
補助金欲しさに養子増やす人増えそうですよね?

差別をする人は基本的に「理解」が足りない。

区別とか条件的選別ならよくあることなので仕方ないのですが「差別」はいけません。
日本人はこの辺りを間違える人が多いので困りますね。