はい、どうも、うにだすです。
水道事業民営化で、「どうする?どうなる?!」という話が出ています。
インフラ維持管理が大変。そこからの公務員経費削減、地方疲弊させたい(?!)という流れが来ています。
まぁ、その背後に「外国からの水源地確保を阻止する」という狙いがあるのも。忘れてもらってはいけません。
さてさて、民営化したら赤字?!といわれています。まぁ~普通に考えたらそうでしょうねw。利用云々関係なく水道網作っていますから、当然そうなります。
なぜそうなったのか?もちろん「予算が通る」からです。
また、病原発生の可能性のある井戸をつぶして水道化事業に補助金が出ていた。という経緯もあります。
で、国が補助金も税金も出したくないので、「地方自治ですから!」自分らでやってくださいw・・・というのが今回の水道事業民営化ですね。
それでは、裏に何があるのか考えていこうと思います。
今さんざん宣伝しているのが「インフラが整備できないから⇒水道が止まる」ということですね。これを進めると、「どうせ買うんだから、水道じゃなくて『水』そのものを買えばいいじゃん」となり、今はやりの「水」商売がさらに拡大する。というものですねw
さらにいうと、浄水場までは現在の設備でも何とか維持できます。しかし、各家庭に配布するのが経費が掛かります。というものなので、配水をやめれば、経費が浮く。となります。
そうです。水道局が「水の量り売り」+「直接配送」をやりますよってことです。
当然今の水道局のシステムではできないので、「民間」化する必要があります。
おいらの住んでる札幌でも「藻岩山の水」ということで、水道とおすまえの浄水場から出てすぐの水がペットボトルで販売されています。
じゃぁ、この水をたとえば「ア○○○○」的なところを通して販売したらどうなりますか?っていうことですねw
風呂はどうすんの?ってなりますよねwどうするんでしょうか?wwたぶん何も考えていないんでしょう。
水商売とはよく言ったもので、公共事業でなくなれば「商売」として成り立つんですねw
さらに「水源地問題」があります。
現在、外国(主に中国とロシア)から、北海道を含む「イナカ」の水源地がとられようとしています。
そこで、今回の民営化の話が出てきます。
水道事業者の大元が外国企業だったら??そして、日本の水をタダ同然で外国に運べるとしたら??その費用は水道利用者から出ているとしたら??・・・みなさんどうですか?w
インフラがどうのといっていますが、水を売ればあっという間に回収できるんですよw
今みたいに垂れ流しにしているから、大赤字になるんです。
なぜ理解できないのか?単純にある企業体(どの企業かは知らんw)の利益誘導しか見てないからですね。
日本の政治は昔から「水」です。そして「水」利権が直接的に権力を生んだといっても過言ではありません。
その水を手放すという失策をこのまま見過ごすのは、どうかと思いますよ。